金属工芸品 | CRAFTS DESIGN SHOP
当サイトは、貴重な伝統工芸品を扱っているサイトです。ベネチアンガラスやボヘミアガラス等の気品溢れるガラス工芸品、西洋磁器・日本の伝統陶磁器工芸品や貴金属工芸品など、価値ある工芸品の数々を皆様にお届けいたします。
七宝焼 花瓶 青地縞釉 ブルー 花と蝶 花入 だいきち七宝工房 作家物 台付 24.0cm
¥27,500
SOLD OUT
七宝焼の花瓶です。 緻密に縞模様が施された透明感と艶のある青地の釉 そこに美しく華やかかつ斬新な花の色絵と、織り込むように描かれた精緻な蝶の絵が魅力的です。 宝石のような美しい輝きと煌めきを魅せています。 鮮やかな花と繊細な蝶が美しい青釉に上品に融合しています。 本作品は、愛知県の七宝工芸家、「太田吉亮」の営む、「だいきち七宝工房」の作品です。 七宝焼は主に金属工芸で用いられる、伝統工芸技法。 金、銀、銅、鉄、青銅などの金属製の下地の上に、ガラス質や鉱物質の釉薬を被せ、摂氏800度前後の高温で焼成し、融けた釉薬によってガラスやエナメルの美しい彩色を施す技法です。 日本において七宝が盛んに作られるようになったのは、17世紀になってからのこと。 明治時代に入ると、日本において透明度の高い釉薬が開発され、また、並河靖之、涛川惣介という帝室技芸員にもなった人物の登場により、日本の七宝は花開き、1900年のパリ万国博覧会でも称賛を受け、他に類をみない独自の美術工芸品にまで高められました。 【商品の説明】 ブランド、メーカー:七宝焼、だいきち七宝工房 サイズ: 高さ:約24.0cm 胴径:約8.5cm 口径:約5.5cm ※素人採寸の為、多少の誤差はご容赦ください。 【商品の状態】 使用状況: 中古品です。丁寧に保管されていたもので、美品かつ、目立った汚れや傷などはありませんが、古い物ですので、経年劣化によるくすみ・スレ等をご理解の上、ご購入をお願いします。 注意事項: 木箱、台が付属します。 アンティーク品の為、時代のあるお品です。 ご理解頂ける方のみご購入頂くようお願い致します。フルメンテナンス品(完全品)をお求めの方は、購入をお控えください。 不明点はご質問ください。