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現代の名工 黒木国昭 金彩象嵌 光琳 タンブラー 朱紅色 ホワイトオーバーレイ 芸術品 作家物 9.7cm (1)

¥28,600 税込

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ガラス工芸の「現代の名工」と評価の高い、黒木国昭のタンブラー作品、金彩象嵌「光琳」です。
琳派を代表する〝尾形光琳〟に深く想いを寄せ、金箔の多用や丹念なミルフィオリ(千の花)やパーツの象嵌により、日本の風土や花鳥風月などを繊細かつ豪華絢爛に表現。
先達が残したものへの敬愛と挑戦により、失われつつある日本の美と心を探究した黒木国昭の代名詞ともいえる作品です。

「光琳」天の川で表現しているのは、日本の伝統美である琳派の世界。
金箔をガラスと交互に重ね合わせ色彩豊かなガラスの粒を象嵌させることで艷やかな中にも落ち着きと華のある作品に仕上がっています。

雅で縁起の良さを感じさせる美しく艶のある明るい紅色をベースに、ホワイトオーバーレイと呼ばれる乳白色のガラスを被せてます。
またその趣が内側に半透明の色彩と色絵を浮かび上がらせ、施された粒状の造形も、やきものの釉薬を思わせる味わい深いものとなっております。
そしてガラスマテリアルらしい美しい透明感と輝きも演出されています。
裏面に(写真だと分かりづらいですが)サインが刻まれています。

黒木国昭(くろきくにあき、1945年 - )は、宮崎県須木村(現・小林市)生まれのガラス工芸作家。
1989年に宮崎県東諸県郡綾町にグラスアート宮崎綾工房を創設(現:グラスアート黒木)。
1991年には、日本国最高水準の技能を有する卓越した技術者に贈られる、国の卓越技能者「現代の名工」を受賞しています。
日本の文化、歴史、伝統、装飾の世界をガラスという西洋の素材に融合させた作風が特徴です。

【商品の説明】
ブランド、メーカー:黒木国昭
サイズ:
 高さ:約9.5cm
 横幅:約7.3cm
※多少の誤差はご容赦ください。

【商品の状態】
使用状況:
丁寧に保管されていたもので、美品かつ、目立った汚れや傷などはありませんが、古い物ですので、経年劣化によるくすみ・スレ等をご理解の上、ご購入をお願いします。

注意事項:
化粧箱は付属しておりません。
アンティーク品の為、時代のあるお品です。 ご理解頂ける方のみご購入頂くようお願い致します。フルメンテナンス品(完全品)をお求めの方は、購入をお控えください。

不明点はご質問ください。

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